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【検索用 さいしゅうてんしゃ 登録タグ CHAN×CO GlassOnion VOCALOID tk10 さ とまちよ 初音ミク 季結 巡音ルカ 曲 曲さ 有頭海老】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:GlassOnion 作曲:GlassOnion 編曲:GlassOnion 絵:tk10(ミク版)、有頭海老、季結、とまちよ、CHAN×CO(ルカ版) 唄:初音ミク(ミク版)・巡音ルカ(ルカ版) 曲紹介 曲名:『最終電車』(さいしゅうでんしゃ) どこか懐かしい感じのするバラード曲。 ミクが過去を振り返りながら情緒たっぷりに歌い上げます。 後にルカによるセルフカバーも投稿されました。 歌詞 たどり着いた駅のホーム 人の姿もなくて 消えかけた灯りだけが 闇の中 瞬いてた 腕が痛む 重い荷物 ベンチの上に置くと 遠くから響いてくる レールの音 耳を澄ます 闇の奥に浮かび上がる二つのヘッドライト さまよい続けていた私の元 光の矢が駆けてくる 走り出した白い電車 荷物をひざに抱いて 息を吸い目を閉じれば思い出す あの日のこと 幼かった私の夢 みんなで歩いた道 好きだったあの人の笑い声も すべて闇に消えたけど 今、電車が駆けて行く 夜の闇を切り裂いて 錆び付いたレールは悲鳴を上げ 夜明けの街へと走る 向かい側の窓に映るもう一人の自分が 私の目じっと見つめ ささやいた 元気出せと 流れてゆく街の灯り あの灯りの下にも いくつもの幸せと悲しみが眠っている 世界中の誰もが皆 泣きながら生きている 暗闇に立ちすくみ震えながら 遠い夜明け 待っている 今、電車が駆けて行く 夜の森を後にして 青白い火花を撒き散らして ゆりかごの様に揺れてる 明日もまた一人の道を歩く 悲しい歌を友に 言葉にはならない思い抱いて まだ見ぬどこかへ 今、電車が駆けて行く 夜の闇を切り裂いて 錆び付いたレールは悲鳴を上げ 夜明けの街へと走る 今、電車が駆けて行く 眠る街を突き抜けて 警笛の音が虚空に響く 星空を揺らすほどに 今、電車が駆けて行く 今、電車が駆けて行く コメント このうた好き -- アンクロサイペディア (2012-09-27 19 39 56) 中毒wwwwwwwwwwwwwwww -- はたらけ!ニート (2012-09-27 19 40 53) 名前 コメント
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霊夢11 7スレ目 697 ザーザー 「雨ね」 「雨だな」 「洗濯物があまり乾かないけど雨の日もたまにはいいわね」 「なんで?俺はあまり好きじゃないけどな、じめじめしてなんか気持ち悪いし」 「だってこんな雨だったら宴会ができないでしょ」 「そんな理由かよ」 「あら、○○だって片付け嫌でしょ?」 片付けのことを思い出しています→「……うん、まあそうだな」 「それに雨の日が好きなのはもう一つ理由があるのよ」 「もう一つの理由?」 「ええ、雨の日なら誰も来なくて○○と二人っきりで居られるじゃない それでも○○は雨の日が嫌い?」 「いいや、こんな雨の日なら大歓迎だ」 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ307 闇夜に小さな電子音が流れる。 闇夜とは言っても電燈の照らす部屋の中。別段暗いという訳ではない。ただ夜に明るいという形容詞がつかないだけだ。 画面に「続けますか?」というメッセージが浮かんでいる。 「流石にアレは無理かぁ……」 私こと○○は今流行りの弾幕ゲーム「北方領々夢」で見事にクリアーに失敗したのだ。 元々シューティングゲームなぞ嗜まない私が手を出した理由はその世界観に惹かれたからである。 現実邦なる世界では年端のいった漢共が、砂上楼の主正日寺金男という将軍の奪った土地を取り戻すために立ち上がったという 何ともキナ臭い話のゲームであり、作者の神父NZUの現実的世界観に基づいて作られた汗臭い弾幕ゲームである。 私はその砂上楼の執事である脅迫領夢(愛称じょん)に自分の機体薔薇乙女(ちなみに男)を見事に撃沈されたのだ。 「てかあの剣閃は初見絶対落とされるだろうに」 見切れなかった私の実力でしかないが、流石にそれまで巧くできて脳汁溢れそうになっていたのを堕とされたのは悔しい。 「ってもう夜中の二時か。流石に明日に障る」 草木も眠る丑三つ時、起きていていいのは……。 流石に夜更かしが過ぎたのだろうか、背後にただならぬ気配を感じた。だが振り返るのに躊躇する。 これでも文明人の端くれ、お化けとかそういうのとは関わりたくはないのだ。 「まぁまぁそう思わずに、現実に起きている現象を理解して解析するのが貴方がたの智慧だと思いますわ」 現実というのは本当に容赦が無い。まるで弾幕のようだ。 「それにしてもよくできたゲームですよね。『大浦洞-atomic-』は手こずりました」 近頃のお化けはゲームも嗜むらしい。しかも一番難しい難易度atomicをできる腕前とは驚きだ。 ついでに言えばまだ見てないブラフカード(スペカと思ってくれ)の名前を言われると辛いものがある。 「あら、ネタバレでしたか? ちなみにじょんは大体左下でかわすとやり易いですよ」 愛称で呼ぶなんて相当詳しいみたいだ。どうやらお化けってこちらに構わず一方的に話しかけてくるものらしい。 会話のキャッチボールという概念は無いのだろうか。会話とはそもそも……。 「会話がされたいんでしたらこちらに向きましょう。そちらが背中を向けてるから一方的に話してるみたいになるのですよ」 い、一応は理が通っているが、あまり振り返りたくは無い……。 と思っていると目の前に傘が出てきた。レースのついた瀟洒な小ぶりの日傘である。 その日傘が上がり、お化けの顔が目の前にやってきた。見た目の印象で言えば年端の行かない少女である。 「これで会話になりましたね。後できれば固まらないで欲しい所ですわ」 そう言うと目の前のお化けの女性は微笑んだ。何というか不吉な笑顔だ。 「あぁ、自己紹介がまだでしたわね。私、八雲紫と申します。以後よしなに」 不吉な笑顔と丁寧な口調がこれほどまでにいやなものとは思えなかったが、自己紹介をされた手前、こちらも返さねば無礼だろう。 目の前の笑顔はこちらの驚きとかそういったものよりもきちんとした返答を求めている、いや命令している気がする。 「私は○○です……。一体全体何でしょうか……?」 そう言うと不吉な笑顔がさらに深みを増して、こう言った。 「とりあえず、そのゲームにちなんで『拉致監禁』と洒落込ませていただきましょうか」 気がつけば、薄暗い和室に座っていた。 木と畳の香りのする和室なぞ実家にも無い。一体どこに『拉致監禁』されたのだろうか? 「霊夢、霊夢」 先ほどのお化けは私の頭上で誰かを呼んでいた。なぜか上半身だけで。腰から下は訳の分からない裂け目の中だ。 そもそも浮き上がってるとか反則だと思うんだが。 「何よもう……。こんな夜中に神社に来るとか妖怪として間違ってるとは思わない? そもそも人間は寝る時間なのよ。 都合を考えて来なさいよ……」 寝ぼけ眼でどうやら霊夢という人物らしい女の子が部屋に入ってきた。話からすると人間らしい。何となく安心する。 「妖怪だもの、夜中に来るのが当然よ。私の用がある時には起きてなさいな」 妖怪ってこんな自分勝手なのだろうか? 人を勝手に誘拐する時点で相当自分勝手だとは思うが。 「無茶言わないで。で、その人は? まさか食料にするから清めといてとかいうことじゃないよね? 流石にそれは退治する理由になるわよ」 「まぁ詳しくは後で話すわよ。とりあえずしばらくこっちで暮らすことになってるから。後はよろしくね。 ちなみに外の歴史はその人が元々居ないようにしてあるから、外の世界に返さない方がよろしくてよ」 妖怪はさらさらと恐ろしいことを言う。元々居ないようにするってどういうことだオイ。 「外の人間が管轄外だからって無茶苦茶言うわね。」 「持ちつ持たれつってことよ」 そう言うと不機嫌な女の子と私を残して妖怪は消えた。文字通り消えた。 どうやら妖怪に物理法則は通用しないものらしい。 「あー仕方ない。そこのでくの坊、今晩は泊めてあげるからその辺りで寝転んどいて。 明日里にでも送ってあげるから。あ、くれぐれも外には出ないように。神社の外は妖怪だらけで私も安全は保証できないから」 あからさまに厄介そうに言うと女の子は部屋から出て行った。 一人和室に取り残された私は、眠そうな女の子を起こすとまたひどい目に合いそうなので諦めて寝ることにした。 スパーン!! 朝の目覚めは頭への衝撃。昨晩から全く何なのだろうか。 衝撃の正体は枕元に置かれた新聞らしき紙らしい。ご丁寧に部屋の障子が破れている。 紙には「文々。新聞」と書かれてある。聞いたこともない新聞だ。 (衝撃!! 香霖堂店主の隠された性癖 -褌一丁で駆け抜ける香霖堂店主の目撃談-) (氷の妖精の知能テスト結果!! 衝撃の内容とは……) (連載 河童の智慧 第二回『革新の原動力』) (配達天狗募集中 詳しくは鞍馬諧報編集部まで) 「……?」 内容からするとよくあるタブロイド紙のようだが、普段見慣れない単語がやたらと目に付く。 「妖精? 河童? 天狗?」 ふざけているのかと思ったが、文脈から察するにこれらの単語が冗談で書かれているのではないことが分かる。 昨日の妖怪の件もある、一体全体この世界はどうなってしまったのだろうか。 「あー!! 障子が破れてるじゃない!!」 昨日の女の子の叫び声。 「ちょっと泊めてあげたのに一体どうしてくれるのよ!!」 しかも怒りの矛先は自分。全く理不尽だ。 「ち、違います。朝起きたら破れてたんですよ……」 「何が違うのよ!! 昨日障子張り替えたばかりなんだから!! 全く紫といい貴方といい禄でもないことばかり起こるわね!!」 「いやですから……」 「ですからもへったくれも……、って新聞? あ! ごめんなさい! 私ったらつい……」 展開が理解できない。一体何だって言うんだ? 「ごめんなさいね、もう全く文ってば人の迷惑も考えずに勝手に新聞バラ捲くんだから……」 冴えない頭で考えるとどうやら新聞が投げ込まれたせいで障子が破れたらしい。 いつから新聞は家の中に投げ込まれるようになったのだろう。 「あ、そうそう朝食ができてるわよ。冷めないうちに食べなきゃ」 朝食は今までの不思議理不尽ワールドとは打って変わって普通の和食だった。 アジの開きにわかめの味噌汁、たくあんに麦飯。古きよき和の心というものだろうか。 これで目の前の女の子が割烹着でも着てれば完璧というものだったが、見たところ紅白のよく分からない衣装を着ている。 何となく神社の巫女服にも見えるがそれにしても袖が独立していて二の腕途中までしかないという斬新なデザインは見たことが無い。 ついでに言えば襟元のレースも変わっているとは思う。神社もずいぶんとアバンギャルドになったものだ。 「外の人間にしては……、珍しいわね」 外の人間? そういえば昨日の妖怪も外の世界とか言ってたっけ? それで外の世界に返してはいけないとか……。 「珍しいって? 何がです?」 何はともあれ円滑な会話は良好な人間関係の必須条件である。考え事よりも会話を進めることにする。 「いやぁ。たまに外の人間にご飯出すこともあるんだけどね、割と不評なのよねぇ」 「はぁ。おいしいですよ。」 「そう? ならよかったわ。前に来たまっ茶色の男の人なんてわけの分からないことをわめき散らして暴れそうだったから、 無理やりふん縛って外の世界に返したけど、取り押さえてる間何度幽々子のとこの庭の桜の下に埋めてやろうと思ったか分からないわ」 また謎の単語が出てくる。どうやら人名らしいがユユコって何かアニメにでも出て来そうな名前だ。 あるいは舌足らずの音痴アイドルか。もしかすると湯沸かし器かもしれない。 「ま、紫のことだから何か考えがあってのことだとは思うけど、それにしても何を考えてるのやら……」 ご飯を食べながら考えてはいたが昨晩の妖怪が私をここに連れてきた理由が全く分からない。 外の世界って一体何のことなんだろうか、ということも分からないが……。 「全くただ飯を振舞うこっちの身にもなって欲しいものだわ」 案外しっかりしてるらしい。あるいはケチなだけか。 「そういえば、外の世界って何のことです?」 食事時の会話は弾んで楽しいが、いい加減疑問に思ったことをぶつけなければ埒が明かない。 「簡単に言うとここは幻想郷っていう、貴方の住んでいた世界とは隔離された別の世界なのよ。 んで傍迷惑な妖怪やら吸血鬼やら亡霊、それに鬼、後は宇宙人なんかも居る世界」 妖怪、吸血鬼、亡霊、鬼、宇宙人……。 最後の一つを除いて、いや含めて胡散臭い度120%な存在が居る世界? 昨日みたいなのが他にもうろついてる世界? 「じょ、冗談じゃないですよ!」 「ええ、冗談なんて言ってないわよ。貴方がたの知ってる常識がここじゃ通用しないから」 事も無げに巫女は告げる。お茶を飲んでいる姿は呑気そのものだ。 「一応、人間の里までは案内するし、そこに居る限りは妖怪なんかに襲われる心配は無いわ。 ただ外に一歩でも出るとそこからは人外の世界。食うか食われるかの覚悟が無いと出てもエサになるだけよ」 聞きなれた単語でさえここでは別の響きを持つらしい。 「エ、エサ……」 「妖怪は人を食べるからね。幻想郷の人間はそうでもないけど、貴方外の人間だから食べてもルール違反にはならない。 つまり食べられ損ね」 「じゃ、じゃぁあの妖怪も……」 「それはどうかしら? 紫が食べるつもりなら貴方今頃三途の川でも渡ってるでしょうから。 何かしら別の目的があると思うわ」 「目的?」 「それが分かれば苦労しないわね。全く何を考えてるのやら」 当面はあの妖怪に食われたりはしないようだが、何かしら嫌な気分がするのは否めない。 「目的が分からない分不気味なのよねぇ。一体今度は何をしでかそうとしてるんだか」 「はぁ……。自分これからどうなるんでしょうか……」 「さぁね。ただ……」 「ただ?」 「たくあんの味噌汁漬けはあまりお薦めできないわね」 手元の味噌椀を見るとたくあんがなぜか浮いていた。しかも円型になるように二枚も。ゆがんでいるせいか微妙にハート型に見える。 「???」 「まぁ今日は何も取られなかった……、って私のたくあんねそれっ!!」 訳が分からない。 「紫ぃぃぃぃぃ!! どこなの出てらっしゃい!! 今日という今日は今までの食べ物の恨み晴らしてあげるから!!」 「あらあら。朝方は怒ると血管が切れるらしくってよ。塩分の多い和食で血圧も高そうだし気をつけたほうがいいわ」 怒りを露にしている巫女とは対照的に涼しげな顔で妖怪が宙に浮いている。というかいつ現れたんだ。 「折角理由を告げに参りましたのに、引き取った方がいいでしょうか、ねぇ?」 妖怪の笑みはいつ見ても不吉だ。絶対に悪いことを企んでいる。 「そんなことより!! 人のたくあんを味噌汁に放り込むなんて悪趣味よ!! 食べ物の恨みは深いんだから!!」 巫女の怒りは何かズレてる気がした。 「おいしそうに食べてるから手が出てもおかしくないわ。霊夢はもっと気を広くお持ちなさいな。 そこの方、ちょっと霊夢を落ち着かせていただけませんか? たくあん二枚で知りたいことも知れなくなりますわよ」 胡散臭い雰囲気だが言ってることは正しい。 「ま、まぁ私のたくあんをあげますから、霊夢さん落ち着いて……」 「あら、そう? なら今日のところは勘弁してあげるわ。ついでに何で外の人間を私に預けたかも説明してもらえるといいわね」 「一言で言えば好奇心ね。何かと言うと常識の上書き保存が成立するかどうかを知るためにお呼びしたまでのこと」 間違っても呼ばれたとは絶対に言えないとは思う。良くて詐欺悪くて誘拐だ。誘拐ではらたいらさんに三千点行きたいところだ。 「別に外の人間なんて最近はこっちに住む人も多いのに何でわざわざ誘拐してきたかの説明は?」 割と霊夢という巫女は鋭いのかもしれない。というか最近元の世界から幻想郷に住む人が多い? 全く何を考えてこんなところにわざわざ住むんだろうか? 「実験の基本は物事が起こってから終わるまで通してみることよ。それだからこそ新規に呼ぶ価値がある。ついでに言えば わざわざ来てもらったのも偶然で来られたら条件に合わない可能性もあるからよ」 人をモルモット扱いとは……。全く妖怪は人のことを尊重しないものだと思わされる。 まぁエサ扱いよりはまだマシだと思いたいが……。 「という訳で、よろしくね霊夢。あぁそうそう。今日は香霖堂に行きなさいな。その方を連れて行くと数え役満で大吉よきっと」 妖怪は麻雀も嗜むらしい。案外人間に近いのかもしれない。趣味だけに限った話だが。 「何がよろしくなのよ!! 全く人に面倒押し付けるなら自分とこの式神使えばいいじゃないの!!」 「そこは人間のお世話になった方がそちらの方も気楽だし。ついでに外の世界に理解がある方は霊夢位だからね」 「人を便利屋扱いしないでよ全く」 怒っている霊夢とは対照的に涼やかに笑いながら妖怪は消えた。 「上手く行くと善いわね」 「本当に上手く行くんでしょうか?」 荒涼とした場所に2つの影、一つは妖怪八雲紫、もう一つは九尾の狐で紫の式神八雲藍。 「あら? 私の理論が正しければ面白いことになるわよ。霊夢の方には兆しも出ていたし」 「そうですか。私には理解できかねます」 「藍にはまだ早い訳でも無いとは思うけどね。橙なら分かるけど」 「縁の無いことです、私にとっては」 「それが全てという訳でも無いけど……、藍はちょっと堅すぎやしないかしら?」 「私には三途の川幅を計算する方がまだ生産的だと思えます」 「ふふふ……」 「いらっ…… 何だ霊夢か、っと珍しいな男の連れがいるとは、そちらの方は?」 「紫の道楽の被害者、ついでに言えば外の人間」 朝食の後、霊夢の案内で香霖堂なる店へと連れて行かれた。 何となく商売というよりは道楽という雰囲気が漂う店構えの胡散臭い店だ。招き猫の一つでもあれば商売っ気が感じられるのだが。 「ほう、外の方がここに来るのは珍しい。」 店主の話し方もあまり商売という気がしない。どちらかと言えば好事家という雰囲気だ。 ついでに言えば朝の新聞の褌一丁の姿はあまり想像ができない。所詮は大○ポ程度の信頼性か。 「私は森近霖之助。この店の店主です。何か気に入った物があれば言って下さい。霊夢のツケにしておいてあげましょう」 「ちょっと霖之助さん、何で私のツケになるのよ」 「一応身内だろう? それにどう見てもお金を持っていそうな雰囲気じゃない。君とは相性が良さそうだ」 胡散臭い店主からは胡散臭い発言しか出ない。どうやらここは人間も少しズレているのだろうか? 霊夢はまだマトモに思えるが……。 黴臭い店内には見覚えのある物や古臭いがまだ何か分かる物、全く何に使うか想像のつかない物が所狭しと並んでいる。 その中で霊夢と店主は何やら話している。霊夢の手には湯飲みと煎餅いつのまにかあった。 手持ち無沙汰になり辺りを見回すと少々懐かしい物を見つけた。 「これは……、ラヴテスター?」 大昔に流行った2人の男女の相性を測る機械だ。 見なくなって久しいがこんなものを扱っているとは、この店はやはり道楽で開かれているのだろうか? 「ほう、中々お目が高いと申し受ける。それはラヴテスター、男女の縁を取り持つ物です。その機械は五行相克黄道十二星座以下略」 いつの間にか背後に店主が立っていた。怪しいことをまくしたてる目が何となくギラついているのは気のせいだろうか。 「良ければまだ使えますので試されてはいかがでしょうか?」 まさかこの店主と相性を測らねばならないのだろうか? 流石に遠慮願いたいところだが……。 「霊夢もやってみるかい?」 「霖之助さんは胡散臭い物が好きね」 「商売だからね、それに相性が良さそうだからいい結果がでるかもしれない」 「さっきから相性相性って言ってるけど何の相性なのよ?」 「それは決まってるじゃないか。君達2人の相性さ。良縁の兆しありだよ」 「何それ?」 「それは測ってからのお楽しみ、というやつさ」 ということで、何がそうさせてるのかは分からないが、店主の薦めで相性を測ることとなった。 「使い方は、まぁ適当にやっておいてくれ。どの道縁があるんだから使い方は問題じゃないだろう」 店主の言っていることは相変わらず胡散臭い。それよりも自分の店の物の取り扱いが分からないとは一体どういう店なのだろうか? 私は記憶を頼りに電源を入れ、測定箇所を握る。霊夢にもすすめる。 「これで相性なんて分かるのかしらね? 外の物は分からないものが多いわ」 測定結果は……。 「ほう! 100%とは初めて見る。やはり見立ては正しかったかな」 店主はやけに嬉しそうだ。 「……」 霊夢の方はあまり関心も無さそうだ。 私もこんな胡散臭い機械を信用する気にはなれないが、流石に相手が無関心だと少々残念な気もする。 結局今日は香霖堂で胡散臭い店主の話を聞き、お茶をご馳走になり、店主に機械の使い方を説明(とはいっても電気が使えないので 結局は使えないのだが)しているといつの間にか日も傾いていた。 「今から人間の里に行っても遅いわね」 「そうですか、となると申し訳ないですが今日も泊めてもらうことになりそうですね」 「明日……、は萃香の宴会の日だし……、明後日は……」 「何か大変そうですね……」 「いいわよ、どうせ紫のろくでもないことにつき合わされてるんだし、それに……」 「それに?」 「……、ううん何でもないわよ、……、……。あー……」 「?」 「しょ、障子張替えてくれない? アレって面倒だから……」 「え、別に構いませんが」 「そう? じゃあ頼んだわ、後明日の宴会の準備に……」 「そういうのは普通主催者がするんじゃ……」 「萃香は準備しないし他も誰も手伝わないのよね。全く場所借りておいてそれは無いと思うわよ。 ……、……、まぁ人手が二倍になれば多少楽にはなるかなぁ……」 何となく手伝いに追われて結局神社滞在が長引きそうな気配がしてしまうのは気のせいなのだろうか。 まぁそれも悪くない、と思いつつ店主に無理矢理手渡されたあの機械を思い出していた……。 「結局、紫様のおっしゃった通りになりそうですね」 「これで霊夢も少しは大人しくなってくれれば最高だけどね、うふふ……」 「藍しゃまー、ご飯ー」 「はいはい、もうすぐだから大人しく待ってなさいな」 「はーい」 荒涼とした地に不吉な微笑み一つ……。 おまけ- 紫は大変な結末を残していきましたVer. 「まず僕の一目ぼれ補正で○○との相性は100%!! そしてこの機械の測定結果を鑑みると僕達の相性は120%!! それに出会いの日である今日の日月星の相性を加味すれば200%も超える!! 夢の漢符『弾幕決壊-HardGay-』も夢じゃない!! それどころか兎符『酒場の黒兎-LunaticMokkoriBunny-』だって手中にできる!! 何故なら宇宙(そら)がそう告げている!!」 褌一丁の店主に抱きつかれながら、これは恋、じゃない変!! という気持ちで揺れ動いていた。 霊夢というと知らぬ存ぜぬという雰囲気で茶をすすっている。 「さぁ君もこの褌に着替えて!! 明日から特訓だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 僕はこーりん!! 褌の美を追求する漢さ!! そして君は僕と永遠に美しい弾幕を張り合おうじゃないか!! そして次回作は僕達が主人公!! タイトルは『当方発展場』!! 少女臭なんて神主の求めているものじゃない!! 求めているのは漢の汗!! 血!! 涙!! 愛!! そして弾幕なのさ!!」 店主に引きずられなすすべもなく私は店の奥へと連れて行かれるのであった。 きっとどこかで人生を踏み外したのだろう、そう悪いのは運命の青い糸だ。あるいは漢のゲーム『北方領々夢』だ。 そうに違いない。あああ慌てるなこれは神父の罠だ。というか神主って誰だ……。 「紫様、これが貴方の望んだ結末なのですか……?」 「予想の斜め上、とはよく言ったものね、あははは……」 「藍しゃまー、ご飯ー」 「はいはい、もうすぐだから大人しく待ってなさいな」 「はーい」 空間は虚しい笑いのみが響き渡っていた……。 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ309 私○○は今、幻想郷なる異世界の博麗神社という場所にいる。 妖怪八雲紫という者に強引に連れられ、しかも元の世界で自分が居たことを消されたからには、開き直ってこの世界に留まるしか無いと言える。 「……。」 この世界は妖怪、亡霊、鬼、宇宙人が普通に居る常識が180度斜め上に吹っ飛んだ世界だ。 故に自分の常識なぞ捨て置いて今目前にある現実を受け入れ、その中でよりよく生きれるように努めなければならない……。 「もうあたいったらホント最強ね!!」 凍ったバナナを私の頭に打ちつけながら酔っ払った女の子が嘯く。 うん痛いんだよそれ。きっと釘も打てるんじゃないかな。 それで人の頭を殴るのは少々ひどいと思うんだ。 抵抗しようにも何故か両腕は別の女の子達に取り押さえられている。一体何をしたんだと言うんだろうか……。 「あははははは!! チルノはいつ見ても本当馬鹿だぜ」 「普通男性をノックアウトって言うと別の意味になると思うのよね。全くチルノは予想通りすぎるわ」 私の両腕を押さえつけている黒白と七色(多分)の服装の女の子は事も無げな様子だ。 金髪の白い肌の女の子はかわいいと一般には言われているが、かわいいからといって人を痛い目に合わせるのは良くないと思う。 「じゃあ次の王様を決めるわよ、カードを配って」 こっちの女の子は、この幻想郷が未成年飲酒禁止という法律が無いことを痛感させてくれる。ただ背中の蝙蝠羽はどういうジョークだろうか? それよりも自分がやっと痛い目から開放されたことを喜ぶべきだとは思うが、酒が回っているせいか思考が取りとめも無い。 「カード皆に行った? じゃ次の王様は……、7番ね。誰?」 ゲームを仕切っているのは兎の耳の生えた女の子だ。飾りなのだろうか? となるとこの幻想郷というところは街中で平気でコスプレをして歩くようなところなのだろうか。まるで繁華街だ。 「はいはーい、わったしぃ♪」 瓢箪を振り回しながら角の生えた女の子が手を挙げる。きっとあれもコスプレだ。自前なら鬼ということになるが、 どうみても女の子、あれが鬼なら桃太郎はただの変態ペド野郎になってしまう。子供の夢を壊してはいけない。 「じゃぁ、10番が私と一気呑み勝負ってことで!」 王様が番号を指定して初めて皆は自分のカードをめくる。前もって自分の番号を知らないと意外と緊張する。 王様の命令が出るまで番号を知ってても関係は無いが、やはり緊張してしまう。 「10番のカードは……、また○○か」 そう、何故かは分からないがゲームが始まって以来いつも指名した番号が私に当たるのだ。きっとこれは孔明の罠だ。 「じゃお酒は……、こちらでよろしいかしら?」 ミニスカメイド服の女性が持ってきたお酒は……。 『銘酒 龍殺し』 鬼殺しは聞いたことがあるが、龍殺しは初めて見る。というか龍って鬼より強いってことか!! 「来た来た!!」 王様はやけに嬉しそうだ。その笑顔から察するに今自分のコップに注がれているのはあまりよろしいものではなさそうだ。 「それじゃいっくよぉ~」 王様の合図で覚悟を決めて杯を傾ける。 「!?」 口の中が焼けるような感じがする。むしろ痛い位だ。うんこの感じは前に味わったことがある、そうネタで誰かが持ってきたスピリッツだか スプータスだかいうアルコール度数96%のもはや消毒能力すら無いアレだ。ちなみに一気で呑んだ方が辛くないと夢で神主様がおっしゃってました。 「おー!!」 飲み干して勢いでコップを逆さにし、呑みきったことをアピールすると周りから歓声があがる。勿論王様も飲み干している。 龍は殺せても鬼は殺せないものらしい。ただ頭がガクンガクンゆれてるのは気のせいだろうか。それに次は自分も多分撃沈しそうだ。 「ひゃ次いっくよ……」 「流石に次は薦めないわよ」 紅蒼の個性的な衣装を着た女性が王様の手を止める。 「ドクターストップ。それよりもフォーナインのアルコールなんて飲み物じゃ無いわ、よく呑めたものね」 さすが幻想郷、普通の人間にはできないことを平然とやってのける。ただやりすぎだとは思うが。 「えぇ~。折角呑めるひとひゃいぷのにぃ~。」 顔が酔いで真っ赤になっている。やっぱり赤鬼だ。桃太郎君はやっぱりペド野郎だったのか……。 幻想郷が異世界でよかったと今は本気で思っている。日本の子供達よ、健やかに成長しなさい。現実を知るのは私だけでいい。 「酔っ払いはお黙りなさいな、それと……、咲夜さん、冗談でも龍殺しは洒落になりません」 「今年は気候も良かったから蒸留が思ったよりスムーズだったということですわ。」 咲夜と呼ばれたミニスカメイドは悪びれる様子は全く無い。 何というか一癖も二癖もありそうだ。やはり幻想郷は人間もズレてくるということか。 流石に不純物が0.01%のアルコールは効いたので、その場を離れもう一つの溜まりとの間位で酔いを醒ます。 さっきまで居た場所と違い、もう一つの方は極めて落ち着いて呑んでいるようだった。 ただ散乱している酒瓶はプリマスジンとかラフロイグとかアブサンとか銘酒『水道水』とか洒落にならないものばかりだ。 ついでに言えばマッカランの18年物とか魔王が普通に転がっている酒宴は常識的に考えて有り得ない…。 うらやまし、もといけしからん酒宴である。 「おや、君は昨日の…」 あからさまに素面な顔をした店主がこちらに気づいたようで、『蒸留水』と書かれた瓶を片手に誘っている。 「昨日はどうもお世話になりました」 断る理由は全く無い。ショットいくらだという酒がボトルで転がっているのだ。この機会を逃せば一生ありつけないだろう。 「失礼します」 そう言って店主の横に座る。ついでに近くにあったコップに『鳥殺し』なる酒を注ぐ。龍よりはくみし易いだろう。 「ほう、君は中々強いようだね。『鳥殺し』とは」 「さっき龍殺し呑んだところです、龍よりは安全だと思いますよ」 そう言うと店主の顔は胡散臭い笑顔になった。目が獲物を見つけた鷹の目をしている。 「その鳥というのがどういう鳥かというとね、これがまたすごい鳥さ。昔伊賀の忍が活躍していた頃に忍者が激しく恐れていたのが 倶来(くっくる)という鳥なんだよ、そのお酒の由来はその鳥も殺せるということなんだ。外の世界でもまだこの伝説は残っているらしく 暴打符音なるモノのロゴにもなっている。どういう心かは分からないがね以下略」 店主の言っていることは訳が分からない。鳥殺しは中々おいしい酒だ、何となく忍者の味がする気がした。 「アルコールだけでなく様々な薬草が烏丸のように配合されていて活性化されると聞いたがそれは黒光する陰陽の…… (省略されました、全て表示したい場合はここをクリックしてください)」 「笑い上戸に泣き上戸は有名だけど、森近さんの場合は何と言えばいいんでしょうね」 「きっと奇囃子酔いとでも言うのね、こういうのは」 不吉妖怪八雲紫と、……、もう一人は儚い雰囲気の桃色の髪の女性だ。不吉妖怪とは対照的な無邪気な顔をしているが、 何かしら底の知れないものが感じられるのは何故だろうか。 「この人が昨日から来た○○?」 「ええ、そう。私がわざわざ連れてきたんだから、丸呑みにしちゃダメよ」 今ものすごく嫌なことを言わなかったか……? 虫も殺さない顔をして丸呑み……? オレサマオマエマルカジリ……? 「紫、その丸呑みというのはどういう冗談なの? この前も牛丸呑みとか妖夢に吹き込んでたわね?」 「うしまるのみ、ね。幽々子にぴったりだと思うわ。」 「その根拠を聞きたいところね」 「そもそも食事とは(略)幽霊ならば無き生を擬似的に取り戻すために食事が多くても当然(解読不能)つまり亡霊はカー○ィだったんだよ!!」 「貴方のその説は興味深いわね(学問の壁)だけど幽霊は食事を取らないことが多い(人間には理解不能)でも妖怪は人間を食べる理由は単純に 大型動物だからってだけじゃないのかしら?(食いしん坊万歳)そもそも調味料が無い時代の妖怪が好んで人間を(ムラサキモヤシ)」 「それはだな(歴史の壁)そもそも妖怪は通常の動物よりも精神から構築される要素が強くてだな(Caved!!!!)」 「歴史的に見て興味深い話です(あ、⑨)ただ幻想郷の妖怪は以前に比べて力を失ったようには見えません(稗田八方斎)それにそもそも 妖怪が幽霊を食べない理由が説明が付かないのでは(記憶する幻想郷)でも半分だけ幽霊の魂魄さんならあるいは……」 「なんですって!? 白玉楼の主、庭師を丸呑みですって、これはスクープだわ!! 明日は号外よ!!」 Aqua vitaeの魔力が奇囃子酔いを駆り立てているらしい、店主に紫色、頭に弁当箱、頭に花、中学生という印象の方々が訳の分からない 話に花を咲かせている。何ですかこの狂態は……。 「ほら、紫が変なことを言うからこちらの○○さんも驚いてるわ、大丈夫、丸呑みにはしませんよ」 「はあ、そういですか……」 丸呑みに驚いた、というよりは話があまりに飛躍して呆気に取られたというのが正しいと思う。多分目の前の方は大丈夫、きっと……。 「申し遅れました、私、白玉楼という所を管理しております西行寺幽々子と申します、こちらは庭師の魂魄妖夢」 「○○です、どうぞよろしくお願いします」 「魂魄妖夢です」 うしまるのみの横に年端も行かない子供が座っている。この子には綿飴が付属しているらしい。どうなっているのだろうかここは。 ちなみに丸呑みにはされてはいないらしい。足がある。 「みょんちゃんって呼んであげると喜ぶわよ~」 不吉妖怪も流石に酔いが回っているらしい、滅茶苦茶なことを言っている。 みょんちゃん、と言われた女の子は特に表情を変えずに杯を傾けている。こういったことには慣れているのだろうか。 だとすれば爪の垢を煎じて飲みたいところだ。きっとこの環境にも適応できるに違いない。 いつの間にか辺りに優雅な音楽が流れている。いかにも平安美人といった女性と、白髪のもんぺを履いた女性が何かを奏でている。 先ほどまで奇囃子を鳴らしたてていた連中も音に惹かれたのか静かになった。 「隣、いいかしら?」 準備が終わって最初に居た所に捕まって以来姿を見ていない霊夢だった。 「あ、お疲れ様、いつもこんな感じなんですか?」 「ええ、全く。いつもこんな元気がどこから沸いてくるか聞きたいところよ」 悪酔いもいい所だと思う。流石は幻想郷、人間も人外も相当ズレている。 「はは、大変ですね」 「もう慣れたわ、何せ三日に一回はこうだから。後たまに誰かが騒ぎを起こしたり」 三日に一回はこうなのか。いやはや何とも恐ろしいところだ。 「三日に一回こうだってことは……、まるで神社じゃない気がしますね」 「妖怪やら亡霊やら鬼やら宇宙人が平気で来てる時点で神社じゃ無い気がするわ。全く誰かお賽銭を入れてくれればまだ神社の体裁は保てるのにね」 「その、妖怪やら亡霊やら鬼やら宇宙人が平気で来てるって?」 「あら? あー見た目じゃ分からないわね。 人間は私と、あの黒白の魔理沙ってのと、メイドの咲夜、それにそこの阿求位よ。 後は十把一からげにして人外魔境なのよね」 「はははは……」 雅な音楽がただただ幽雅に響き渡る。もはや神頼みも通じない世の中らしい。 「はぁ……、やっぱりちょっと疲れたわね。体借りるわよ」 「!?」 疲れたと言った霊夢がもたれかかってきた。やはり何かと気苦労が多いのだろう。 いやそうでは無い! 男としてこのシチュエーションは! おおお落ち着けまだ慌てるようなじじ時間じゃない。 「いい雰囲気じゃない?」 「そうみたいね。木の霊夢はやっぱり土の方と相性がいいみたいね、寄ってかかる相手がいなかったでしょうし」 「あー! ○○のお顔が真っ赤っ赤ぁ~。」 「色仕掛けとは……、あまり趣味のいいものではないわね」 妖怪・亡霊・鬼・宇宙人はひそかに祝杯を挙げるのだった。 ───────────────────────────────────────────────────────────
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幻想入り 魂の開放 動画リンク コメント・レビュー 幻想入り_「魂の開放」 幻想入り 魂の開放 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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霊夢57
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直電車の直前に発車する東神奈川始発の桜木町行きの電車。入線に立ち会えば座れることから「直電」の名を冠せられた。 関連項目 直電車
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博麗霊夢 読み はくれい れいむ 種族 人間っぽい 能力 主にお賽銭を集める程度の能力(の筈だが、いまいち集まってない) 補足 東方の看板娘の様な存在。 人間なのに空を飛べる事から、 実は妖怪だと言う説もありそうでなかったりする。かも。
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骨が幻想入り 動画リンク コメント 骨が幻想入り 212人目 作者 ROSS ひとこと 更新速度が異常なほど早い小説形式幻想入り。 主人公が骨という妖怪のような姿だが中身はいたって普通の人間。 普通の人格者なのだが名前がコロコロ変わるため名のるたびに突っ込みのコメが流れる。 作品としてのレベルは高い。 シリアルテイスト。(コミカルでシリアス) 主人公 骨→カルシウムマン→ワイト→アラン・マクレガー→レイス→ジオングヘッド→骨のサル→骨顎→骨→レイリーン→化石→骨→妖精の味方→トライの人→(略)→莫迦野郎!! 動画リンク 一話 コメント・レビュー 基本がギャグではあるが、チラリとみえるシリアルもなかなかいい仕上がり -- 名無しさん (2008-03-14 23 54 44) 更新速度やべえwww それでいて粗製濫造という事はなく、しっかりと読める作り -- 名無しさん (2008-03-26 13 02 21) 第一部完! ・・・うp主、冗談抜きできちんと寝てくださいw -- ワンコ (2008-03-26 13 51 34) 幻想郷の全キャラに遭遇という偉業を成し遂げた大長編 -- 名無しさん (2008-03-26 23 29 59) 第一部の後半からアナザーまでの流れは秀逸。そしてギャグのセンスも高い -- 名無しさん (2008-04-13 20 47 33) 幻想入り史上最大最高傑作だと言わざるを得ないwwwww -- (コップの人) 2008-05-26 11 45 53 リアルにうp主が死ぬんじゃないかと心配するほどの更新速度 -- (Neko) 2008-07-10 20 22 20 うp主早く戻ってきてくれ -- (Nazo) 2008-09-04 17 41 59 調べてみたところ1部で合計50話ありました -- (名無しさん) 2009-02-08 18 06 17 また、戻ってきてくれ -- (名無しさん) 2009-08-25 15 19 00 完成度がかなり高い -- (名無しさん) 2009-10-04 21 52 28 いい骨をもう一度! -- (名無しさん) 2011-02-17 18 25 41 うp主のマイリスは消えちゃってますが、作品自体は残ってるのでリンク貼っといていいかな? http //www.nicovideo.jp/search/%E3%80%90ROSS%E3%80%91+%E9%AA%A8%E3%81%8C%E5%B9%BB%E6%83%B3%E5%85%A5%E3%82%8A?sort=f order=a 5年も前の短期集中連載動画だったので完全にノーマークでしたが、これは面白い! 「完結」マーク付いていないですが、しっかり完結していると思われます。 -- (K・ヤマー) 2013-04-10 17 54 46 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 最終電車 タイトル 最終電車 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01257 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 1998-2-26 価格 5800円(税別) タイトル 最終電車 廉価版 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02372 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 1999-11-2 価格 1980円(税別) タイトル 最終電車 再廉価版 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03327 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 2001-11-1 価格 800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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路面電車(ろめんでんしゃ)は、軌道法で建設された併用軌道を用いる、いわゆる道路上にある線路を走るといった感じの電車である。 路面電車は基本的に路線のどこかしらに併用軌道があるが、例外として全区間専用軌道の路線も存在する。 一覧 ここではこの界隈における路面電車を運営するグループについて記述する。 朝霞新都心LRT交通 倉山電気軌道 坂栗市電 海里電鉄 高田桟橋電気軌道 高浜電鉄 よこべ市電 るーてい鉄道 楢二胡市電 準急行市電 青急電鉄 空山電気鉄道 また、大都交通局では今後導入予定がある。
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現代-アブスターゴ アブスターゴ社内の目的の場所に行く クロスを追う ヴィディックの元へ 脱出 動力源のソケットを探す アブスターゴ社内の目的の場所に行く 通路を進み警備員を倒してエレベータ前に行く敵が銃を撃とうとしているときは他の警備員を盾にしよう エレベータシャフトを上り4階に行く4階エレベータ前に警備員がいるのでひとり引き落として4階に上がり敵を倒す 会議室、中庭の通路と進み警備員と戦闘 割れた窓から入り左側のアニムスルームに入る クロスを追う クロスに追いつき倒すクロスは研究室内を周回するが、エアアサシンを狙おうとすると警備員に誤爆してしまうので、近づいて暗殺するといい ヴィディックの元へ 警備員を倒しながら通路を進む ここからは銃が使えるので△でサクサク倒せる ヴィディックと対面時にQTE 脱出 エデンの果実の力を使い警備員を倒しながら出口に行く 動力源のソケットを探す 遺跡の扉を正面に見て右側の短い階段を上り右側に見える天井の鉄棒を伝って進む ムービー後、正面の柱を上り左奥の上方に進む 下に見える棒を伝って奥の壁を登る ムービー後、正面の柱を伝っていく 赤い女が見える場所に動力源をセットする DLC無>>>Sequence11へ DLC有>>>ベネディクト・アーノルドミッションへ